チューリッヒ自動車保険の自損事故に対する補償

チューリッヒ自動車保険の自損事故に対する補償についてお伝えしていきたいと思います。

チューリッヒのスーパー自動車保険では保険始期日が2013年9月30日以前の物に関しては自損事故保険が基本補償に含まれていましたが、これ以降は自損事故に関しては人身傷害保険で補償されるようになっています。

チューリッヒのスーパー自動車保険では人身傷害保険は基本補償の中に含まれているため誰でも補償を受けることができるようになっています。

人身傷害保険は3,000万円~1億円(1,000万円刻み)または無制限で付帯することができ、保険料と相談しながら補償内容を決めることができるようになっています。

個人的には最低でも5000万円には設定しておきたいところですが、保険料の兼ね合いもあるのでバランスの取れた金額にすればいいと思います。

人身傷害保険では治療費や休業損害なども含めて、実損額を幅広く補償してくれるので自損事故で大きなけがをしてしまっても安心です。

ここまではけがの話でしたが、ここからは車の補償について解説していきたいと思います。

スーパー自動車保険の車両保険ではワイドカバー型(一般条件)と限定カバー型から選択できるようになっており、それぞれ補償範囲が異なっています。

ここで気をつけてもらいたいのは自損事故の場合限定カバー型では補償の対象外となってしまうということです。

自損事故でも車の補償をしてもらいたい場合はワイドカバー型(一般条件)に加入する必要がありますが、当然補償範囲が広くなっている分限定カバー型よりは保険料が高くなっています。

とはいえ事故の内自損事故が占める割合は意外と高いため、車の価値がよっぽど低い場合を除いてはワイドカバー型(一般条件)に加入しておくことをおすすめします。

ワイドカバー型(一般条件)では保険料が高いという方は免責を設定するなどの工夫をすれば保険料を抑えることもできるようになっていますので検討してみてください。

以上が自損事故に関する補償になりますが、自損事故は安全運転を心掛けて注意しておけばかなりの割合を減らすことができるため日ごろから事故を起こさないように心がけておきましょう。

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