チューリッヒ自動車保険のおすすめプラン

チューリッヒ自動車保険のおすすめプランを紹介していきたいと思います。

まずチューリッヒ自動車保険にはスーパー自動車保険とネット専用自動車保険の2つのプランが用意されています。

ネット専用自動車保険は補償内容を必要最低限のシンプルなものにし、その分保険料を安くしているプランになっています。

また補償内容に加えてロードサービスの面でもスーパー自動車保険に比べるとおとった内容となっています。

そのためチューリッヒに加入するなら断然スーパー自動車保険に加入するのがおすすめです。

チューリッヒは通販型自動車保険ですが、その割には補償内容が充実しているのが特徴で、その分他の通販型に比べると保険料が若干高めになっていますがそれに見合った補償を受けられると思います。

まず相手方への補償ですが、迷うポイントは対物超過特約をつけるかどうかだけだと思います。

対物超過特約は相手の車が全損扱いになった場合にトラブルを避けることができるためできることならセットしておくことをおすすめします。

チューリッヒでは対物超過特約の補償金額を50万円から無制限から選ぶことができるようになっていますが、よほど高級車でない限り50万円を超えることはないので50万円でもいいと思います。

どうしても気になるという方は無制限にしてもいいと思いますがその分保険料も割高になるので覚えておきましょう。

次にけがに対する補償に関してですが、スーパー自動車保険では搭乗者傷害保険と人身傷害保険が基本補償の中に含まれているのでかなり充実した補償を受けられるようになっています。

その分保険料も高くなるのですが、それをカバーするために人身傷害(搭乗中のみ補償)特約というものが用意されています。

人身傷害(搭乗中のみ補償)特約はその名称通り車に乗っていた場合の事故だけ補償の対象になるというもので、例えば歩行中に車にひかれた場合などは補償の対象外になってしまいます。

とはいえ歩行中に車にひかれるのはかなりのレアケースなので保険料を節約したいという方はセットしておいてもいいと思います。

ただし絶対車にひかれることはないという意味ではないのであくまで自己責任でお願いします。

続いて車に対する補償ですが、車両保険にはワイドカバー型と限定カバー型の2つが用意されています。

10年近く経過し車の価値が低くなっている場合は限定カバー型でもいいと思いますが、当て逃げなどに対応していないためできればワイドカバー型の方がいいでしょう。

保険料が高いという方は免責を設定しておくことで保険料を抑えることができます。

また免責を設定している方で自己負担したくないという方には免責ゼロ特約をセットすることもできるので保険料と相談しながら組み合わせを考えると言いと思います。

個人的なおすすめはワイドカバー型で免責と免責ゼロ特約をセットすることです。

最後のその他の補償ですが、特約の中でも必須だと言えるのが弁護士費用等特約です。

弁護士費用等特約はもらい事故などで保険会社が示談交渉を行えない時に自分の代わりに示談交渉を行ってくれる弁護士を雇うことができるため通販型自動車保険ならセットしておいた方がいい特約です。

もう一つは保険料に余裕があるなら個人賠償責任補償特約をセットしておくのがおすすめです。

この特約は日常生活で発生した賠償責任に対して補償してくれるというもので、ペットが他人にかみついたり自転車で歩行者をはねてしまった場合などに役立ちます。

ペットを飼っていない方やほとんど自転車に乗ることがないという方には必要ないかもしれませんが、そういった状況がよくある方はセットしておくことをおすすめします。

他にもいくつかの特約がありますが、おすすめの補償はこのあたりです。

ただし全てをセットするとなると保険料もそれなりに高くなってしまうため、保険料と補償のバランスを考えながらプランを作成してみてください。

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