チューリッヒ自動車保険で利用できる特約一覧

チューリッヒ自動車保険で利用できる特約を紹介していきたいと思います。

チューリッヒにはスーパー自動車保険とネット専用自動車保険の2つのプランがありますが、ここではより特約の数が多いスーパー自動車保険の特約を取り上げていきたいと思います。

まず相手方への補償には対物超過特約をオプションでセットできるようになっています。

対物超過特約は事故を起こして相手の車が全損扱いになった時に時価額を越えて補償してもらえるというもので、万が一の時に非常に役に立つ特約であるため是非セットしておくことをおすすめします。

続いてけがに対する補償に関してですが、人身傷害(搭乗中のみ補償)特約をオプションでセットできるようになっています。

人身傷害(搭乗中のみ補償)特約は補償の対象を契約車両に乗っている場合に限定する特約ですが、補償範囲が狭くなる代わりに保険料が節約できるようになっています。

人身傷害保険は契約車両だけでいいという方や他の車両で人身傷害保険に加入しているため重複してしまうという方にはおすすめの特約です。

続いて車の補償に対しては車内身の回り品特約、代車提供特約、免責ゼロ特約、免責ゼロ特約(車対車)、地震等による車両全損一時金特約をセットできるようになっていました。

名称から補償内容が分かる物の説明は省かせていただきますね。

免責ゼロ特約は車両保険に免責を設定していた場合に自己負担を0にしてくれる特約となっています。

地震等による車両全損一時金特約は車両保険ではカバーしていない地震などの災害時に車両が全損した時に限り補償してくれる特約となっています。

最後にその他の補償に関してですが、傷害特約、原付特約、弁護士費用等特約、個人賠償責任補償特約、ファミリーケア特別見舞金特約、地震等による死亡一時金特約をセットできるようになっています。

傷害特約は日常生活で負ってしまった怪我を補償してくれるというもので、例えばスキーで怪我をしたり自転車で転んでしまったという場合に補償してもらうことができます。

個人賠償責任補償特約は傷害特約とよく似ていますが、こちらは自分が加害者になり賠償問題に発展した際に保証してもらえる特約となっています。

例えば自転車で歩行者を轢いてしまったという場合やデパートに展示されていた商品を壊してしまったという場合に補償の対象となります。

最近では自転車事故に対する規制が強くなっているため個人賠償責任補償特約を利用する方も増えているようです。

ファミリーケア特別見舞金特約搭乗者傷害保険で死亡保険金または後遺障害保険金(後遺障害1等級から3等級まで)が支払われる場合に、その被保険者1名につき100万円を支払ってくれる特約です。

搭乗者傷害補償をより手厚くしたいという方はセットしておいてもいいと思います。

地震等による死亡一時金特約はチューリッヒ独自の特約で、地震・噴火・津波による傷害が原因で、被保険者が事故の日を含め180日以内に亡くなった場合、被保険者1名につき300万円を被保険者の法定相続人に支払ってもらえる特約です。

日本は地震大国でありいつどこで災害に合うかもわからないため保険料に余裕があるならセットしておくといいでしょう。

以上がチューリッヒで利用できる特約になります。

全てをセットしてしまうと保険料がかなり高くなってしまうので、補償内容と保険料のバランスを考えてセットするようにしてください。

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